みなさんこんにちわ。
株式会社ヨシカワ代表の吉川です。
普段はこんな事をしています。
さて、上のリンクで御案内の通り、この商いをしておりますと出張が少なくないです。
ヨシカワの売りものである家庭用品、調理道具を企画したり製造、仕入をしているのは産地燕三条、新潟県央地区ですが、買っていただいているお客さまは、全国、そして一部海外にいらっしゃるからです。
先日、スタッフに確認してもらったら、年間180日120泊内外、うち海外に25日ほど旅に出ているそうです。
これだけ頻繁な移動を繰り返しておりますと、常に環境が変化するなかに飛び込んでいく、といった風があります。
この折、どのようなところにあってもヘコタれない心身を保っている、というのが役目のひとつ。しかしながらチューネンの声を聞いて久しい「おぢさん」という年まわりですから、若い時のように放っておいても一晩寝れば体力気力すべて回復という訳には参りません。
日々、自ら体調を整えておく事は勿論、将来罹るかもしれない病気のリスクを出来るだけ抑えるようにしておきたい。
と、いう訳で、年に一度、人間ドックに伺い、身体のアレコレを調べてもらい、痛んだところ、弱ったところは指摘頂き、改善に努めるようにしています。
今年は去る8月8日(土)、会社の休みを利用して新潟県労働衛生医学協会さまの施設、小社からクルマで15分ほどの岩室健康増進センターへ。
まずは受け付け
更衣室で着替えて
採血、検尿、身体測定、心電図にレントゲン、視力聴力肺活量、その他イロイロ徹底的にしらべてもらい
健康講話というご指導もいただき(今回は歯周病予防の歯磨きについて)
午前中いっぱいかけての健診が終わりましたら、(朝は抜いているので)二食分のお弁当も頂戴し
最後に総合診断で指摘事項、注意すべき点を確認し
早めに受付を済ませたので14時には放免されました。
結果は、というと後期チューネンですからそれなりにお疲れ様なぶぶん、ここはこうしたほうがいいよ、というご教示も頂きましたが、とりあえずは一安心。
これからも国内外をうろうろしていて大丈夫なようです。
尚、旅商いと夏、という点で、お医者さまから伺ったお話が少々印象的でしたので最後にひとつ。
これだけ暑い日が続く中でも、お客さま、お取引先さまに伺うため、長袖のシャツを着、上衣をつけて外を歩いているとどうしても汗だくになる。
お客さまの目の前に、汗まみれな姿をあらわすのも不調法なので、出張中はあまり水分を取らないようにしてるんですよ、と問診の折申し上げたところ
「汗というのは体温調整のためにかくのだから、水分を摂ろうが摂るまいが量の多寡は変わらない。寧ろ汗で水分が余計に消費される時期なので、普段以上に水やお茶をとるように心掛けるのが道理であり、社会通念であり、世界基準である! 」
・・・との事でした。
いやはや思い込みとは恐ろしいもので、これまでよく熱中症にならなかったものだと、目をシロクロさせるばかり。
間もなく盂蘭盆、夏もようやく後半ですが、まだまだ暑い日が続きます。
みなさんにおかれましても、しっかり水分補給、健康管理に心を砕いて頂けますと幸いです。
それではまた。