こんにちは、ヨシカワ代表の吉川 力です。
夏も真っ盛り、暑いですね。
わたし達ヨシカワの本社は新潟にありますが、お客様は一部海外を含む、全国にいらっしゃいます。
となると、常に出向き、お客様のお顔を拝見し、ご意見、ご希望を頂戴し、これを活かした新商品やサービスの提案、提供をしていく、というのがわたくしどものつとめ。
これを社内では「旅商人(たびあきんど)の遺伝子」と呼んでいて、わたくし以下、ヨシカワライフスタイル事業部の人間は、地元を留守にして旅に出ている事が多いです。
もちろん、現代はIoT、インダストリー4.0の時代。
わたし達自身、日頃の打ち合わせはスカイプを用いたテレビ会議も利用していますが、やはり「生の声」「今起こっている事」「これから起こりそうな事」は現場に出張って目で見て、耳をそばだててみるに越したことはありません。
かくして暑いの寒いのと言っていられませんから、夏であっても旅に出る。
たとえば先週も、新潟→大阪→東京→新潟、と本州内部を一回り、週末からは又、大阪に出て、今日、月曜日には本社に普通に顔を出し、といった調子。
仕事の中に旅がある、というより旅の中に仕事がある、という事もできるかもしれません。
ところで。
夏の移動はとにかく汗をかく。
汗をかくと不快ですし、出張の着替えも増えるし、ニオイも気になりますから、以前はあえて水分を取らないようにしていました。
子供のころ、スポーツなんてやってますと、運動中に水飲むとバテるゼ!なんて聞かされて育った世代ですし。
しかし、どうやら最近の記事を読んでいると、
11.水分不足は温暖化の昨今、熱中症への一里塚である
22.発汗による水分不足に伴う体内濃度の上昇は、中高年のおぢさんにつきものの高血圧、糖尿、尿酸由来の痛風などを誘発しやすく、よろず成人病の元である
33.そもそも論として、水を飲もうが飲まなかろうが、体温調整のために「身体から汗が出る」量は普遍であり、上記を鑑みるに発汗著しい季節であればあるほど、却って意識的に水分を摂取するのが常識であり、社会通念であり、ワールド・ヴァリュー(世界基準)である!
と、いう事のようであります。
夏休みの行楽、盂蘭盆のお墓回りや親せきまわり、なにかと普段より戸外を、しかも炎天下の日中に歩く機会がことさらに増える時期です。
みなさまとみなさまのご家族が安息にすごせますよう、十分な水分補給を心がけていただき、楽しい夏休みをお過ごしいただければ幸いに存じます。
尚、ヨシカワも、来る8月11日(木)~8月16日(火)まで全社夏休みを頂戴します。
よろしくお願いいたします。